こんぺいとうは甘い

あまいはさとう

形容詞の話

ぬーん。

 

今日は真面目な話をしたいと思います。私、日本語学に興味がありまして、卒論のテーマは【形容詞の接尾辞】についてなんです。

…なにそれって感じですよね、分かります。ほとんどの人はえ??みたいな顔をします。まあ、ぴんとこないもんな〜。

さくっと簡単にいっちゃいますとね、例えば、「悲しい」は「悲しみ」に接尾辞が「み」をとりますが、「大きい」は「大きみ」とは言わないですよね。しかーし!最近は「眠い」を「眠み」、「辛い」を「つらみ」と使用するケース(ネット上;Twitterが主)が増えてるので、これは日本語として正しいのかどうかを論じてます(厳密にいうとこれもちょっと違くて、形容詞の接尾辞「み」が使用される語とされない語にはなにか違いがあるかってことなんですけど)。

ちょっと面白そうなテーマでしょ?日本語学は面白いと思うんだ(宣伝)!

面白いと思うけど、難しいし私なんてまだまだすぎるし面白いっていってしまっていいのかもアレですけど。

話が逸れました。もどします。

形容詞は奥深くて、感情形容詞(主観的なもの)と属性形容詞(客観的なもの)にわけられるの。これは二分類といってまあまあ一般的な分け方なんだけど他にも色んな分類をすることができます。

述語になる(例:私は悲しい。砂糖は甘い。)形容詞が多いんだけど、中には述語にならない形容詞があって、そこら辺はまだ研究が必要なので、誰か研究して私に教えてほしい。気になるけど形容詞の述語は私のテーマじゃないからそこまで出来なかったので。

形容詞で「み」を接尾語にとるものに違いはあるかっていうと一応あるのね。

と、その前に知識として接尾辞「さ」と「み」の違いについてさらりとご紹介。

 

1、形容詞の派生形(例:甲斐甲斐しい、余所余所しい

まず、形容詞の派生形で語尾が「〜しい」「〜こい」「〜ぽい」「〜がましい」などがつかない。はず。例外は今のところ、「神々しみ」って使うネット上の言葉なんだけど。「神々しさ」って言葉があるから「神々しみ」って言葉でもいうようになったのかな。



と、続こうとしたのですが、なんか卒論書き終わって口頭試問までしたら、なんかなんかもやもやしてしまって、まとまらなくなってきたぞ…

書けるようになったら続編としてあげよう……ううう


口頭試問で凹んでるゆきでした。