こんぺいとうは甘い

あまいはさとう

古事記の話

ぬーん。

文学部でも文学より日本文化や古典、語学に興味があったゆきです!ちゃおー

母が一人旅に最近はまり、先日、寝台列車で旅してきたそうです。羨ましい。貴族だ。
そんな母が旅の途中で、因幡を通ったそうです。因幡ですよ!!因幡といえば!!
因幡の白兎!!!
ですよね~◝꒰´꒳`∗꒱◟◝꒰´꒳`꒱◟◝꒰∗´꒳`꒱◟

一応簡単に説明しますと、

うさぎが川を渡りたい。しかし川にはサメがうようよしていて泳げない。
そこでうさぎは考えた。

うさぎ「サメさん、サメさん。君たちは何匹いるんだい?僕のとこの一族より数は多いかな?数えてあげよう。向こう岸まで並んで。」

サメさん「おけー。ならぶよ。」

うさぎ「いち、に、さん、、、!」

向こう岸にもうすぐ着く!しめしめ、馬鹿なサメのおかげで助かった。

うさぎ「いえーい!僕はただ向こう岸に渡りたかっただけなんだよねー!だーまーさーれーたー!」

というと怒ったサメさんはうさぎの皮を剥いでしまいましたとさ。

とまあ、こんなお話なんですが、川にサメさんいたっけ、と思って調べたらワニでした。ワニか!!わにーわにー

とまあ、うさぎが皮を剥がされて泣いていると隣国に綺麗な娘がいるから求婚しにいく神様たちが通るんですよ。
この神様たちはいじわるで、うさぎをからかって海で洗うと治るよーとか言っちゃうの。で、うさぎは傷だらけ。
先に通った神様たちの荷物持ちさせられる弟の(末っ子だったかな‥‥曖昧な記憶だ)ちょーーーーーーーーーーいい心の優しい神様が正しいことを教えてくれるの。
真水で洗って乾かしな!
みたいな感じね。
まあ、なんやかんやでこの弟の神様も隣国いって娘みにいくって流れですね。
最後はうさぎが恩返しして、娘とこの弟の神様の仲を取り持ってめでたしめでたし。になります。

最後簡略化しました。疲れたからね。

古事記はとてもとても良く出来てる読み物で、本当に面白い。
面白いのは今でも通じる、わかるわかる!って共感できるとこがあるところですかね。物語の構成もなかなかよくできてると思います。

ノートや本を見返したらちゃんとしたこと言えるんだろうなあ。